文部科学省「数理?データサイエンス?ＡＩ教育プログラム（応用基礎レベル）」に認定されました

本学が全学的に実施する「AI?データサイエンス教育プログラム」が、令和6年8月27日付で、文部科学省が推進する「数理?データサイエンス?AI教育プログラム認定制度（応用基礎レベル）」に認定されました。

  
本制度は、内閣府?文部科学省?経済産業省の3府省が連携して創設された制度で、学生の数理?データサイエンス?AIへの関心を高め、それを適切に理解し活用する基礎的な能力（リテラシーレベル）や、課題を解決するための実践的な能力（応用基礎レベル）を育成するため、数理?データサイエンス?AIに関する知識及び技術について体系的な教育を行う大学等の正規の課程（教育プログラム）を文部科学大臣が認定および選定して奨励するものです。

本学では、学生の数理?データサイエンス?ＡＩへの関心を高め、それを適切に理解し活用する基礎的な能力を育成することを目的として、全ての学生を対象に「ＡＩ?データサイエンス教育プログラム」を実施し、本制度のリテラシーレベルの認定を受けております。更に、より高度で実践的な学修のために、令和４年度から本制度の応用基礎レベルに準拠した副専攻を開設して、統計学や数学の基礎的な教養も身につけ、データに基づく問題解決の手法を学ぶことができます。

今後も数理?データサイエンス?AIに関する内容について、全学生が専門分野での学びに活かせるよう、本プログラムの教育内容やＡＩ?データサイエンス副専攻をより充実させていきます。