副専攻とは
所属する学部?学科等の学び(主専攻)に加え、プラスαの学びとして、学生の多様な関心や目的に応じて、学部等の枠を超えた様々な知識や技能を体系的に幅広く学修することができる制度で、令和4(2022)年度入学生から開始しました。
副専攻を修了するためには、所属する学部等が定める卒業要件を満たし、各副専攻で定める修了要件を満たすことで、卒業時に修了証が発行されます。
開設している副専攻の種類
現在開設している「副専攻」は以下のとおりです。
【防災リーダー副専攻】
災害に対応するための知識と技術を習得し、震災に際し迅速な初期行動や被災支援活動が行えることができるとともに、地域社会への貢献ができるリーダー的人材を養成することを目的としています。
【AI?データサイエンス副専攻】
AIやデータサイエンスの知識と技能、創造的思考力を身につけ、卒業後の社会におけるAIやデータサイエンス活用の基礎力を育成します。また、統計学や数学の基礎的な教養も身につけ、データに基づく問題解決の手法を学ぶことを目的としています。
なお、本副専攻は、数理?データサイエンス教育強化拠点コンソーシアムで作成した、数理?データサイエンス?AIに関する応用基礎レベルの「モデルカリキュラム」に準拠しています。
副専攻受講のメリット
?興味や関心に応じて、幅広い知識が得られます。
?社会に出てから求められる専門分野とは異なった視点からの知識や技能を養うことができます。
?所属学部(主専攻)の学修を補うことができます。
副専攻の受講
副専攻の受講を希望する学生は、あらかじめ申請が必要です。
詳しくは、学生ポータルサイト(Kaede-i)や講義支援システム(manaba)に掲載するお知らせや、年度初めのガイダンス等の説明資料で確認してください。