2016年12月20日
小川淳司ヤクルトスワローズ前監督を招き教育学会を開催
本学教育学会は12月17日、世田谷キャンパス34号館301教室で総会および教育講演会を開催しました。
講演会では、小川淳司ヤクルトスワローズ前監督を招き、プロ野球での指導者経験から、教職を目指す学生に対し、指導者としてあるべき考え方について話がありました。
小川前監督は「プロ野球の世界では結果を残すことが必要になるが、目を向けるべきなのは力を発揮できずに悩む選手であり、努力の方向性を正しく導くことが必要。そのためにも選手の観察期間は重要で、人を早く判断してはいけない」と語りました。
その後6人の学生が登壇しさまざまな質問が出され、小川前監督はそれらの質問に丁寧に答える形で学生にエールを送りました。
- 小川淳治ヤクルトスワローズ前監督
- 小川前監督に質問をする学生ら
- 会場の様子