2021年04月24日
【在学生の皆様】平常を取り戻すために!?緊急事態宣言への授業対応~
令和3年4月24日
在学生の皆さん
学長 佐藤圭一
平常を取り戻すために!
?緊急事態宣言への授業対応~
対面授業が再開された令和3年4月。各キャンパスは久しく途絶えていた熱気や笑顔で溢れ、あちらこちらから再会の歓喜が聞こえてきます。大学は、漸くにして本来の息吹を取り戻した感があります。
しかしながら、非情にも澳门小赌攻略_压大小稳赢公式—激情赢盈中感染の第4波が到来し、東京都に3度目の緊急事態宣言が発令されることとなりました。しかも感染拡大の要因の一つが、感染力が強い「変異株」の流行です。加えて「変異株」は既存株よりも若者への感染が多いという特徴があります。東京都の感染者数は再び急増に転じ、5月初旬には、新規感染者の約7割が「変異株」に感染し、この状況を放置すれば早期に一日の感染者数が2,000人を超えるとの予測もなされています。事態は急速に悪化しています。
本学は、緊急事態宣言発令に合わせて、宣言期間中の授業(12日間)についてはオンライン開講科目を含むすべてを休講とする措置を講じることとしました。通学区間を含めて、学生の「健康と安全の確保を最優先」として、また一日も早い平常(対面授業)を取り戻すための措置です。ご理解とご協力を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。
この期間を有効に活用し、課題研究や勉学、読書等に励んでください。
また、期間中の帰省や移動は控え、自身の安全と他者への配慮に留意した行動に努めてください。
なお、宣言期間が延長されるなど感染状況によっては、オンライン(遠隔)授業に切り替えることを検討しており、その場合はあらためて本学としての方針をお知らせすることとします。この休講期間を利用してPC機器等、そのための環境整備をお願いします。
以上