2019年07月25日
2019年度「日本語教育実習」を行いました(日本語教員養成課程)
7月6日、20日に、日本語教員養成課程を受講する3?4年生が、町田キャンパス30号館503?504教室で「日本語教育実習」を行いました。
「日本語教育実習」は、日本語教員養成課程の集大成の活動として毎年行われています。今回は、実習生一人一人が、中国、韓国、キルギスから来た留学生を対象に、“初級日本語の2つの文法項目”を指導しました。実習生は、限られた時間内に効果的な日本語の授業が行なえるように自作の教材を準備し、時折、生徒役の留学生から鋭い質問を受けるなどして実習に取り組んでいました。
実習終了後の懇親会では、実習生から「挫折しそうになったこともあったが、無事に実習を終え達成感でいっぱいです」「反省点もあるが、良い経験になりました」「仲間の助けと留学生の協力にとても感謝しています」といった感想が述べられました。また、留学生からは、「実習生の勇姿に励まされた」とのコメントがあったほか、未来の日本語教員へのエールも送られました。