大学院案内ガイドブック2025電子カタログ
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経済学研究科東京都立大学経済学部卒業。国税庁入庁(74年)、審理室長(00年)、調査課長(02年)、高松国税局長(04年)。その後、公益法人(専務理事)、税理士法人(代表社員)など。立教大学経済学部特任教授(09?13年度)、国士舘大学政経学部特任教授(18?22年度)会)担当科目については、主な科目を掲載しています。その他の担当科目については、開講予定科目一覧表を参照してください。*印は博士課程を兼ねて担当している教員を表します。主な経歴主な著書?論文「土地建物等の譲渡をめぐる税務」(編、01年、(財)大蔵財務協Teacher introduction(客員教授) MATSUMOTO Toshiro研究テーマ租税法(制度と運用(税務行政を含む)、その変遷)Message基礎的事項?技法を確認した上で、条文に■りつつ租税法の構造、解釈等を学び、同時に判例を読み込んでいきます。修士論文の作成は、税理士試験上の便法としてではなく、今後専門家として租税関連の仕事を処理していく上で必要となる諸々の事柄を学ぶ貴重な体験の場と位置付け、本人の発意を尊重しつつその人に合った指導をしていきます。大学院では、税法知識、業務経験等を異にする多彩な人が机を並べています。誰にとっても将来の糧になるような学びの場の提供、が目指すところです。17松本 敏朗*担当科目/租税論?租税法研究、租税判例研究、租税論?租税法特別研究経済学研究科教員紹介

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