大学院案内ガイドブック2025電子カタログ
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人文科学研究科研究テーマ植生のマルチスケール構造とその成因の研究(とくに照葉樹林帯およびフォッサマグナ地域を対象として)、生態環境論Message私はこれまで、おもに植生地理の基礎と応用に関する研究や実務を行ってきました。本研究科では、とくに「人間にとって生態環境はどのような意味をもつのか?」という視点を重視して、指導を行っています。担当科目については、主な科目を掲載しています。その他の担当科目については、開講予定科目一覧表を参照してください。*印は博士課程を兼ねて担当している教員を表します。1996年文学部に移り、1998年助教授、2006年教授となり現在に至る。主な経歴主な著書?論文『北条氏権力と都市鎌倉』(吉川弘文館、2006年)、『都市鎌倉の中世史』(吉川弘文館、2010年)、共著『討論 鎌倉末期政治史』(日本史史料研究会、2009年)、『鎌倉幕府滅亡と北条氏一族』(吉川弘文館、2013年)、『鎌倉を読み解く』(勉誠出版、2017)など。研究テーマ日本中世史。鎌倉幕府政治史や中世都市史。Message鎌倉時代はそれまでの常識が大きく揺らいだ時代。その時代を研究するためには現在の常識からも自由でなければなりません。自分の目で史料を読み、自分の頭で考えて、現代的な視点を相対化する姿勢を身につけて欲しいと思います。主な経歴主な著書?論文『「大フィンランド」思想の誕生と変遷??叙事詩カレワラと知識人』(岩波書店、2012年)、『物語 フィンランドの歴史―主な経歴主な著書?論文植生のマルチスケール構造とその成因の研究(とくに照葉樹林帯およびフォッサマグナ地域を対象として)、生態環境論主な経歴主な著書?論文?推理小説の舞台としての場所:金田一耕助が活躍する作品世?アニメ映画の風景としての農村?宮崎駿?高畑勲作品に描かれた農村風景?。?中国?四国?九州地方における都市の観光イメージについて。研究テーマ地理的イメージの研究、人文主義地理学、文化地理学、観光地理学Message既存の学問分野の領域にとらわれず、社会学?心理学?文学?記号論など複数の分野にまたがる広範な視点から、地理的イメージにかかわるさまざまな事象について研究したい人、どうぞいらしてください。主な経歴主な著書?論文共著書として『図説 名古屋圏』『近代日本の地域形成』。論文は「近代日本における都市内水運に関する歴史地理学的研究」、「明治期の河川交通政策に関する歴史地理学的考察」「歴史的町並みの形成と住民意識」などがある。研究テーマ近代日本の交通と都市に関する歴史地理学。特に河川水運の地域的役割とその発展過程。Message鉄道の発達によって急速に衰退したといわれる河川水運も、地域によってはその展開は異なる。常識とされることに疑問を持ち、地道に地域を歩いて新しい事実を見出し、論文を作成するという指導をしたい。主な経歴主な著書?論文単著:『伝統中国の法と秩序――地域社会の視点から――』(汲古書院、2009年)。単著(翻訳:趙晶):『傳統中國的法與秩序:從地域社會的視角出發』(台湾?元華文創股份有限公司、2018年)。共著:『中国近世法制史料読解ハンドブック』(公益財団法人東洋文庫、2020年)。研究テーマ中国史(宋代から清代の社会史、文化史、法制史)。Message同じ東アジア世界でも日本とは違う点も多い中国(中華圏)の伝統的な社会や文化のあり方や特色について、日本や朝鮮半島の伝統的な社会や文化とも比較しつつ、様々な視点から考えてゆく作業をしたいと思っています。Teacher introductionAKIYAMA Tetsuo東京大学大学院人文社会系研究科日本史学専門分野博士課程修了。2005年に博士(文学?東京大学)取得。2002年度?2005年度に日本学術振興会特別研究員(PD)。2007年より国士舘大学文学部専任講師。2010年より同准教授。2016年より同教授。ISHINO Yuko津田塾大学大学院国際関係学研究科国際関係論専攻後期博士課程満期退学。2011年に博士号(国際関係学)取得。常磐短期大学キャリア教養学科准教授を経て、2018年より国士舘大学文学部准教授。北欧先進国「バルト海の乙女」の800年―』(中公新書、2017年)研究テーマフィンランド史。特に「大フィンランド」という思想の文化的表象と歴史認識に関心を持って研究しています。Message授業ではヨーロッパ史の文献を受講生と一緒に読んでいきたいと考えています。グローバルな視点から歴史を考察していきましょう。ISOGAI Tatsuhiro東京都立大学理学部地理学科卒業、同大学院理学研究科(地理学専攻)修了。東京農工大学大学院連合農学研究科修了、博士(農学)。(株)緑生研究所、(財)国際生態学センター研究員を経て、平成10年度から本学に勤務。UCHIDA Yorifumi名古屋大学大学院文学研究科博士課程(後期課程)満期退学。文学博士。平成3年より国士舘大学文学部。教授。界。OKAJIMA Ken1992年名古屋大学大学院文学研究科修了。博士(地理学)。1992年名古屋大学文学部助手。1993年国士舘大学教養部講師。OGAWA Yoshiyuki東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程修了。博士(学術)。早稲田大学などの非常勤講師、国士舘大学文学部特任教授を経て、現在、国士舘大学文学部教授(2021年より)、公益財団法人東洋文庫研究員。57秋山 哲雄*担当科目/日本史学演習1、日本史学特論2、日本史学特別研究講義3?日本史学特別研究演習3 など石野 裕子 担当科目/歴史学特論1磯谷 達宏*担当科目/地理?地域論演習6、地理?地域論研究3、地理?地域論特別研究4(自然)内田 順文*担当科目/地理?地域論演習2、地理?地域論研究1、地理?地域論特別研究1(人文)岡島 建*担当科目/地理?地域論演習3、歴史地理学特論1、地理?地域論特別研究1(人文)小川 快之 担当科目/歴史学特論2人文科学専攻教員紹介

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