2016年07月26日
学校法人国士舘は世田谷区及び世田谷ボランティア協会と「災害時における協力協定」を締結しました
学校法人国士舘と世田谷区及び社会福祉法人世田谷ボランティア協会は、7月26日に「災害時における協力等に関する協定」を締結しました。協定では、ボランティア受け入れに必要となるマッチングセンターの運営拠点として、国士舘の施設を使用し、世田谷ボランティア協会が運営を担うこととしています。
また、学校法人国士舘と世田谷区は、すでに平成20年に締結している「災害時における協力体制に関する協定」および「同実施細目」を現状に即した内容に改め再締結しました。
調印式は同日、本学メイプルセンチュリーホールの大会議室で行われ、世田谷区から保坂展人区長、澤谷昇危機管理室長、荒学災害対策課長ら8人、世田谷ボランティア協会から横山康博副理事長、吉原清治事務局長ら4人、国士舘から大澤英雄理事長、山田愼吾常任理事、福本正幸法人事務局長の3人が列席。世田谷区危機管理室の山梨副参事が司会となって進行し、保坂区長、横山副理事長、大澤理事長がそれぞれあいさつした後、各協定書に署名し、協定が取り交わされました。
調印後の懇談で列席者らは、発災直後の支援受け入れ体制の重要性を確認するとともに、本学の防災教育への取り組みなどに対して高い期待の声が寄せられました。
- 調印後、協定書を手にする横山副理事長、保坂区長、大澤理事長(左から)
- 懇談の様子
- 懇談の様子
- 列席者全員で記念撮影