2018年09月21日
世田谷区学生交流プログラムを開催しました
9月4日、5日に成城大学で世田谷区学生交流プログラムが開催され、本学から1年生2人が参加しました。
本プログラムは世田谷区内の6大学(国士舘大学、駒澤大学、昭和女子大学、成城大学、東京都市大学、東京農業大学)、世田谷区、区内産業界の3者で形成される世田谷プラットフォームが主催し、「大学間交流や「働く」に触れることを通じて、これからの大学生活の過ごし方を考える」と題し、キャリア形成を図る目的として1年生を対象に実施。都内にある6つの大学から計25人が参加し、他大学の学生と交流しながらさまざまな活動に取り組みました。
1日目には、参加者の親睦を深めるためのグループでの共同ワークや、社会人と学生の違いなどを理解するために自身の「働く」ことについてのイメージを共有したり、社会人ゲストとの対談を行いました。
2日目は、世田谷区から与えられた課題に対し、グループごとにアイデアを出し合いながらプレゼンテーションを行いました。プログラムの最後には2日間を通しての振り返りを行い、今後の大学生活の過ごし方を考えました。
参加した学生からは「職業選択の視野が広がった。また、他大学の学生と交流することで刺激を受けた」「働くことに関してマイナスなイメージしか持っていなかったが、社会人のリアルなお話を聞き、考え方が変わった」などの感想が聞かれました
世田谷プラットフォームは、世田谷区の6大学と世田谷区などが連携し、地域における高等教育の活性化並びに区内産業界、さらには世田谷区全体の発展に寄与することを目的として、平成29年10月20日に発足しました。
また、6大学では「世田谷6大学コンソーシアム」として相互協力協定を結んでおり、合同公開講座の開催や大学図書館の相互利用、共同研究、単位互換などが行われています。
- グループワークの様子
- 講義の様子