2018年11月01日
建築学系の学生が楓門祭を彩るゲートを制作しました
11月2、3日の楓門祭を間近に控え、理工学部建築学系の学生が、来場者を迎えるゲートを制作しました。
10月27日のお昼頃、世田谷キャンパス中央図書館前では木材を組み立てる音が響いていました。建築学系の学生?教員8人が設計図を片手に、次々と木材を組み立てていきます。同じ頃、メイプルセンチュリーホール地下1階の理工学部実習室でも、4人の学生が木材を切断したり、ダボ穴を開ける作業をしていました。2mの木材360本を使い完成させる作品。まずは9分の1の模型を作り、その後1分の1の大きさで一部分を再現し強度や組み立て方などを検証しながら設計を進めました。
前日となる11月1日には、建築施工について学ぶ授業の受講生も作業を手伝いました。最後には楓門祭実行委員の協力も得て、屋根部分を取り付ける工程へ。屋根部分を持ち上げながら微調整し、無事完成しました。
来場の際には学生の作品を是非ご鑑賞ください。