2018年10月01日
八潮剣道大会において本学学生が模範演武を行いました
本学は埼玉県八潮市と締結している包括協定に基づき、9月30日に八潮市立鶴ケ曽根体育館で開催された第43回八潮剣道大会で、本学在学の演武者20名による剣道模範演武を行いました。
模範演武は、本学学生による15分間の模範稽古のあと、地元小中学生への指導稽古が行われるという構成で、模範稽古では基本技を中心に、素振り、切り返し、連続打ち込み、技稽古、打ち込みを行い、あらかじめ選出された演武者らが約2週間にわたって行った朝稽古の成果を披露しました。迫力ある剣道に、一般参加者からも大きな反響が見られました。
その後、大会参加の少年剣士との指導稽古が行われ、本学学生に対し懸命に立ち向かう少年たちの姿に、応援に来ている保護者らからは大きな歓声が沸き起こりました。
八潮市との包括協定は2017年3月、相互の発展と人材育成を図る目的で「国士舘大学と埼玉県八潮市の包括的連携に関する協定」として締結され、防災教育やスポーツ振興などの分野で本学が持つ教育資源の活用と相互の人材育成のための各種支援事業を協働で取り組むこととしました。