2020年09月18日
世田谷区学生交流プログラムに本学から1年生7人が参加
9月4日?11日の2日間にわたって「世田谷区学生交流プログラム」がZoomを使用してオンラインで開催され、本学から1年生7人が参加しました。
本プログラムは世田谷区内の6大学(国士舘大学、駒澤大学、昭和女子大学、成城大学、東京都市大学、東京農業大学)、世田谷区、区内産業界の3者で形成される世田谷プラットフォームが主催するもので、今回は加盟6大学の1年生が計29人参加し、オンラインで活発に議論と交流を深めました。
1日目には、コロナ禍が社会に与えた影響についての考えを共有し、社会人ゲストへのインタビューを行うことで「働くリアル」に触れ、大学生活でやるべきことを議論しました。
2日目は、1日目で与えられた課題に対しグループごとに一週間かけて準備したプレゼンテーションを行い、各種ワークにも取り組みました。プログラムの最後には2日間を通しての振り返りを行い、あらためて今後の大学生活の過ごし方を議論しました。
プログラム終了後、参加した本学学生からは「対面で他の大学生と会う機会がなく、自分が考えていることに自信を持てなかったが、他の参加者から肯定的な意見をもらえて励みになった」「得るものがこんなに大きいとは思わなかった。応募して本当によかった」などの感想が聞かれました。
主催した世田谷プラットフォームは、地域における高等教育の活性化などを目的として、平成29年10月20日に発足しました。本プログラムは、初年次から学生に自らのキャリア形成に主体的に臨む意識を獲得してもらうことを目的とし、2018年度より毎年実施されています。