2022年09月20日
令和4年度交換留学生が本学での学生生活を開始しました
令和4年度の交換留学生4人が9月上旬に来日し、受入学部となる町田キャンパスの21世紀アジア学部で学生生活を開始しました。コロナ禍で交換留学生の受入れができない状況が2年半続いていましたが、4月に受け入れ予定だった留学生15人の中から希望者を募り、4人が約半年間の交換留学を決め、来日しました。
町田キャンパスの鶴川寮に入寮した4人は、9月12日から4日間、日本のマナーや文化、自然災害に対する備えなどを含めた日本語事前研修を行い、17日からの授業開始に備えました。
東義大学校(韓国)で日本語を学ぶユンさんは、「2019年に交換留学する予定だったが中止が重なり悔しかったので、半年間だけでもという思いで来日した。日本人の友人をたくさん作って、アルバイトなども経験してみたい」。上海対外経貿大学(中国)で日本語と経済を学ぶ孫さんは、「近く学園祭が開かれると聞いている。授業での学びに加え、キャンパスライフも楽しみたい」と話しました。そのほかにも、日本各地に旅行に出かけたい、日本語がもっと上手になりたいなど、半年間の留学生活に期待を膨らませました。
一方、令和4年度の交換留学生の派遣は当初12人が決定していましたが、コロナ禍で全員の派遣が実現せず、現在は1人の学生が韓国の協定校で学んでいます。
令和5年度については、春期選抜による派遣学生は既に決まっており、秋期は現在選考中で、近く決定する予定です。
- 日本語事前研修を受講する4人の交換留学生
- おじぎの仕方について学ぶ
- 21世紀アジア学部で留学生活をスタートさせた4人