2024年05月13日
上海対外経貿大学訪問団が本学を表敬訪問
4月25日、本学の海外協定校である上海対外経貿大学の訪問団一行が本校を表敬訪問しました。
表敬訪問には、上海対外経貿大学から呉毅副書記、金泉外事処処長、唐旭昇青年教師協会書記長、李磊法学部副学部長、金鏡玉国際商務外国語学部日本語学科長が世田谷キャンパスを訪れ、出迎えた佐藤圭一学長と歓談しました。
懇談後は場所を移して、両大学間の学生交流プログラムについて懇談しました。本学から高橋伸子グローバルアジア研究科長、中山雅之21世紀アジア学部長、陳慧21世紀アジア学部教授ら5人が出席し、21世紀アジア学部との海外研修や3年次協定編入(2+2)プログラムについて、また大学院レベルでの協力などについて、両大学の今後のさらなる交流の可能性について懇談しました。
懇談を終えた一行は、中央図書館やメイプルセンチュリーホールを見学し国士舘の歴史と教育活動について理解を深めたほか、交換留学生が住むゲストハウスを視察し本学の留学環境を確認しました。
上海対外経貿大学は海外協定校として本学とかかわりが深く、2003年から今日まで交換留学生を17人受け入れ、13人派遣しているほか、21世紀アジア学部の夏期海外研修先として合わせて680人が参加しています。また、3年次編入プログラムを利用した留学生を29人受け入れ、そのうち10人が本学含む日本の大学院に進学しています。
学術交流協定書と交換留学協定書を時代に即した内容へと更新を図るため、そして両大学の交流の推進及び人的交流を図り、相互理解と友好関係を深めるため、今回の表敬訪問に至りました。
- 中華人民共和国旗で訪問団一行を歓迎
- 佐藤学長に表敬訪問
- 学生交流プログラムに関する懇談の様子
- 中央図書館を見学
- ゲストハウスを見学