2015年09月10日
自衛消防隊の防災訓練を実施しました
9月10日、世田谷キャンパス梅ヶ丘校舎で防災訓練を実施し、本学職員で構成される自衛消防隊を中心におよそ50人が参加しました。
訓練では、大規模災害を想定し、災害用トイレの設営訓練や炊き出し訓練などを行いました。
また、北沢警察署によるチェンソー操作訓練や簡易担架搬送訓練が行われ、参加者らは本格的な訓練に、真剣な表情で取り組んでいました。
その後、情報トリアージの訓練を実施。この訓練は、災害発生時におけるさまざまな情報を精査し、優先順位を決定するためのもので、参加者らは与えられた情報を緊急性の高さによって分類しました。
本学は平成23年に警視庁北沢警察署との災害時に関する協定を締結しており、定期的な訓練により有事に備えた一層の連携を図っています。
- 災害用トイレ設営の様子
- 操作説明を聞く参加者
- 炊き出し訓練の様子
- 情報トリアージ訓練の様子