2018年01月20日
生涯学習センター主催講演会「皇室をめぐる憲法問題と財政制度」を開催しました
生涯学習センター主催講演会「皇室をめぐる憲法問題と財政制度」を昨年12月16日と1月20日の2回に分けて、世田谷キャンパス中央図書館多目的ホールで開催し、両日合わせて約160人が参加しました。
第1回は、政経学部の百地章特任教授が「皇室制度をめぐる憲法問題 -ご譲位、女性宮家、『男系の皇統』維持-」をテーマに、皇位の安定的継承の方途と皇室の将来について講演しました。
第2回は、政経学部の山田亮介講師が「近代日本の皇室財政制度 -その実態と変遷-」をテーマに、従来あまり知られてこなかった皇室の「財政」について様々な問題点を紹介し、さらには戦前から戦後、今日に至るまでどのように変化してきたのかについて講演しました。
- 講演する百地特任教授
- 講演する山田講師