マネージャーの声とは
本企画は、クラブ?サークルの主将?主務?マネージャーに執筆をお願いし、クラブ?サークルの活動紹介をはじめ、苦労ややりがいなどを紹介しています。
主将 小崎健司(文学部3年)
<2018年10月25日執筆>
こんにちは。私たちは漫画研究部、略して漫研です。部員は30人で週に2回活動しています。日ごろの活動は、名前のとおり漫画に関することですが、一般作品を読んだり、一押しの漫画について語り合うだけではありません。各部員が短編漫画を作り上げることもメーン活動の一つです。
各部員が作り上げたオリジナルの短編漫画は、一つの冊子(部誌)にして楓門祭やコミックマーケット(コミケ)で発表します。この活動は年に2回あるのですが、これが意外と大変。周りを見渡すと締切日に追われてヒイヒイ言いながら執筆する部員も必ず現れます。「適当に作れば」と思ったあなた。違うんです。最高の作品を作らなければ、近年競争が激しいコミケに出展できないことがあります。アイデアを出し合って作り上げた作品を発表できないことには、努力が水の泡になってしまいます。
そんな漫研ですが、いつも締切日があるわけではありません。余裕があるときは、連絡事項を簡単に済ませて、残りは自由時間という日もあります。そんな日は、レポートを仕上げる部員もいれば、アニメ談議に花を咲かせたり、ソーシャルゲームをやり始める部員も。でも、帰ってしまう部員はほとんどいません。漫画を趣味に集まった私たちは仲が良く、一癖も二癖もある、良い意味で個性的な人ばかりです。
まずは、気軽に足を運んでください。「絵が苦手?」私もうまくないので大丈夫です。「漫画を知らない?」みんなでお薦めを紹介します。私たち漫研は、皆さんの入部を待っています。