金鷲旗高校柔道大会の男子決勝が7月24日、福岡県のマリンメッセ福岡で開催され、国士舘高校が天理高校を下し、2年ぶり10度目の優勝に輝きました。
初戦から準決勝まで、大将まで勝負を回さない完璧な柔道を見せて決勝戦まで勝ち上がると、この試合で2年生大将の斉藤立(たつる)選手が今大会初めての登場となりました。大将同士の一戦では、斉藤選手が大外刈りを決め一本勝ち。見事、春の全国選手権との二冠を達成しました。
高校柔道部は、三大大会の三冠をかけて、8月8日に開幕する全国高校総合体育大会(インターハイ)に臨みます。