愛媛県武道館で8月6日から10日にかけて開催されている第71回全国高校総合体育大会(インターハイ)柔道競技において、高等学校男子柔道部が団体で3年ぶりの優勝を果たし頂点に返り咲きました。
男子団体で国士舘高校は、昨年度優勝校である千葉の木更津総合高校を準々決勝でくだすと、続く準決勝でも福岡の大牟田高校を撃破。7日に行われた決勝では、岡山の作陽高校と対戦し、先鋒?若崎喜志選手(2年)と中堅?横手和輝選手(3年)がそれぞれ優勢勝ちをもぎとり、2-0で全国の頂点に立ちました。
今大会の優勝で、国士舘高校は3年(2大会)ぶりとなる16回目のインターハイ制覇となりました。
8日に行われた個人戦では、90kg級に出場した川端倖明選手(2年)が初優勝を果たしました。また、100㎏級の唐木康大選手(3年)は、3位となり表彰台に上りました。
3年ぶりの優勝に輝いた男子団体
初優勝を果たした90㎏級?川端選手(右)と100㎏級3位の唐木選手