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2023年12月12日

【柔道】国士舘中学校?高校?大学の栄冠たたえ祝賀会に500人

柔道部(男子)

中学校、高等学校、大学の各柔道部が、令和5年度の国内主要大会で輝かしい成績を収めたとして、12月9日、東京?新宿の京王プラザホテルで優勝祝賀会を開催しました。会場には、各部員と指導者、保護者、卒業生をはじめ、本学園関係者ら約500人が集い、日本一の栄冠を盛大に祝いました。

 

開会にあたり、祝賀会実行委員会委員長で国士舘中学?高校柔道部部長の岩渕公一同校校長があいさつし、全日本柔道連盟の中里壮也副会長兼専務理事、学校法人国士舘?大澤英雄理事長がそれぞれ祝辞を述べました。続いて、国士舘大学?佐藤圭一学長による乾杯の発声で祝宴に入りました。

 

各部の監督らが、それぞれ大会の様子を振り返りながら選手を一人一人紹介すると、会場から健闘をたたえる大きな拍手が沸き起こりました。

 

会場には現役の日本代表選手や卒業生らも駆けつけ、記念撮影をしたり、選手や監督の努力を労ったり、恩師や教え子との旧交を温める姿などが見られました。

 

歓談中には、日本男子代表監督の鈴木桂治本学体育学部教授をはじめとする本学卒業の代表コーチ陣のほか、来年のパリ五輪への出場が内定している斉藤立選手(体育4年)らが登壇し、世界での飛躍を誓いました。次いで、日本女子代表監督の増地克之氏があいさつし、2028年のロサンゼルス五輪も視野に、国士舘の女子柔道に寄せる期待を表しました。

 

最後に、各部の主将があいさつに立ち、代表して竹市大祐選手(体育4年)が祝賀会開催の御礼とより一層の躍進に向けた決意を述べ、万雷の拍手を受けつつ降壇しました。

 

祝賀会の締めくくりは、国士舘中学?高校柔道部の川野一成総監督による発声で、万歳三唱を列席者全員で行いました。熱気冷めやらぬなか、本会実行委員会副委員長で大学柔道部OBOG会理事長の下地秀和氏が、祝賀行事を毎年実施できるようにと期待を込めて謝辞を述べ閉会しました。

【令和5年度における国士舘柔道の輝かしい戦績】
◆大学柔道部
第72回全日本学生優勝大会 男子団体 優勝(16年ぶり7回目)
第32回全日本学生優勝大会 女子団体 準優勝

 

◆高校柔道部
第45回全国高等学校選手権大会 男子団体 優勝(4年ぶり11回目)
第95回金鷲旗高校柔道大会 男子団体 優勝(4年ぶり12回目)
第72回全国高等学校大会 男子団体 優勝(2年連続17回目)
※上記3大会制覇による三冠達成(4年ぶり5回目、高校柔道最多となる)

 

◆中学校柔道部
第54回全国中学校大会 男子団体 準優勝
第33回マルちゃん杯全日本少年大会 準優勝

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