マネージャーの声とは
本企画は、クラブ?サークルの主将?主務?マネージャーに執筆をお願いし、クラブ?サークルの活動紹介をはじめ、苦労ややりがいなどを紹介しています。
主将 小谷野智幸(政経2年)
※ 2024年1月25日掲載
弓道部は男子8人、女子2人の計10人が所属し、週3日、町田キャンパスで活動しています。今年の部の目標は全関東学生弓道選手権(全関)と全国大会で入賞することに加え、リーグ戦で男子は4部昇格、女子は3部昇格を目指しています。昨年の全関と全国大会では団体、個人ともに入賞することができず悔しい結果となりました。しかし、リーグ戦で男子が、ブロックで2位となるなど、着実に力をつけています。
弓道は練習を積めば積むほど、技術が身につき正しく正射ができるようになります。矢が真っ直ぐ的にあたった時は何事にも代えがたい喜びがあります。弓道部と聞くと上下関係が厳しそうな印象があると聞きますが、国士舘大学弓道部は年齢、性別関係なく、皆が仲良く、和気あいあいとした雰囲気の中で助け合いながら日々活動しています。
私自身、昨年の11月から主将という立場になり、プレッシャーを感じることもあります。練習の中で、部員のモチベーションが上がるように、「みんなで強くなろう!」と声がけをしますが、私の技術力が優れているわけではないので、このようなことを言う資格が自分にあるのかと悩むこともありました。だからこそ、誰よりも練習に対して真剣に取り組み、部員の手本となるように行動することを心掛けています。
弓道部は初心者の方も大歓迎です。少しでも弓道に興味がある方はぜひ
一度練習を見に来てください。一緒に弓を引く仲間を心よりお待ちしています。
中央列左端が小谷野さん