2015年11月16日
第2回「東京裁判」研究会を開催しました
第2回「東京裁判」研究会を開催しました。
◆日時 平成27年11月14日(土) 15:00~17:00
◆会場 国士舘大学中央図書館 4階AVホール(入場無料)
◆主催 国士舘大学 極東国際軍事裁判研究プロジェクト
論 題 ノーマンと「戦後レジーム」 ―近代日本を暗黒に染め上げた黒幕―
駐日カナダ大使を務めながら、カイロで命を絶ったハーバート?ノーマンがケンブリッジ時代にMI5から共産主義者と断定されていた。占領下では共産党幹部を釈放させ、日本人法学者を通じ憲法 を制定させ、東京裁判で「悪いのは軍国日本」と自虐史観を植え付けた。現在も中国と韓国の反日プロパガンダは続く。ノーマンこそ日本を暗黒に染めた黒幕ではなかっただろうか―。
講 師 岡部 伸 氏(産経新聞社ロンドン支局長)
1959年生まれ。1981年立教大学卒業後、産経新聞社に入社。東京本社社会部記者として警視庁、国税庁などを担当後、米デューク大学、コロンビア大学大学院に留学。97年~2000年までモスクワ支局長。東京本社編集局編集委員などを経て2015年12月からロンドン支局長。「消えたヤルタ密約緊急電」(新潮選書)で第22回山本七平賞受賞。ほかに「『諜報の神様』と呼ばれた男」(PHP研究所)、共著で『貶める韓国 脅す中国』(産経新聞出版)など。