2023年12月11日
就職内定者?公務員試験合格者報告会を開催しました
法学部就職内定者?公務員試験合格者報告会が12月9日にオンラインで開催され、法学部の1年生約280人が視聴しました。
報告会は、法律学科4年生学年担任?櫻井博子准教授と現代ビジネス法学科4年学年担任?富田仁教授が内定?合格を決めた4年生7人に質問する形で進められ、登壇した4年生は自身の就職先内定までの道のりや公務員試験合格までの対策内容について具体的に説明しました。
宮内庁に内定を得た現代ビジネス法学科の村田大空さんは、新年の一般参賀に感動し高校2年生から宮内庁を志望するようになったと言い、「夢が実現したのは、諦めずに追い続けたから。やりたいことが決まっていない人も大学時代にさまざまなことを経験し、その中から見つけた興味?関心をとことん突き詰めてほしい」と話しました。
在学中に社会保険労務士試験に合格し、社会保険労務士法人から内定を得た鮎川鷹翔さんは、「大学生で資格取得する人は少なく新卒募集が一般的ではない中で、個別に連絡を取り面接をお願いするなどして内定先を探した」と話し、独自で開拓していった経験を話しました。
その他にも、コロナ禍で入学した学年ということもあり、「入学時はサークル活動が制限されていたので入ることができなかった。学生時代はやりたいことに積極的に挑戦してほしい」といったアドバイスが送られていました。
参加した1年生からは多くの質問が投げかけられ、アルバイトとの両立や勉強時間の確保など、夢実現に向けて行った具体的な取り組みについて、4年生が丁寧に答えました。
報告者
萩原知哉さん(埼玉県警察官採用試験合格)
舩山真由香さん(警視庁、大阪府?群馬県?福島県警察採用試験合格)
吉澤輝将さん(東京国税局内定)
村田大空さん(宮内庁内定)
日向野怜偉さん(世田谷区役所内定)
近藤綾香さん(横浜銀行内定)
鮎川鷹翔さん(クロロク社会保険労務士法人内定)
- 端末室からリアルタイムで配信した
- 内定までの道のりを語る学生ら