体育学部では、体育の指導者をはじめ、オリンピックや国際大会、プロで活躍する優れた人材を多く輩出してきました。また、現在進行する高齢化社会や高まる健康志向を背景に、スポーツの果たす役割はますます大きくなってきました。この社会のニーズに応えるため、2000年に武道学科、スポーツ医科学科の2学科を新設、2008年にこどもスポーツ教育学科を新設しました。武道学科では心の荒廃を深める現代に真の武道精神を持つ指導者を、スポーツ医科学科では高度な救急医療技術を持つ人材を育成することを、こどもスポーツ教育学科ではスポーツによる健やかな心身の育成など、バランスのとれた「知育?徳育?体育」による人間形成を担う小学校教員を養成することを目指しています。