2019年10月03日
助川ゼミが日経STOCKリーグに参加しています
経済学科の助川成也ゼミが10月1日から始まった日経STOCKリーグに参加しています。参加チームを対象に行われる出張授業が10月2日、世田谷キャンパス34号館A308教室で行われ、特別協力企業である野村ホールディングス株式会社のコーポレート?シティズンシップ推進室?酒井賢一氏が助川ゼミのゼミ生35人を前に授業をしました。
酒井氏は日経STOCKリーグの概要を説明したあと「これからはいかに自分の資産を増やすかを考えなければならない時代。日経STOCKリーグは情報の宝庫。参加することで投資の意義を知ることができるほか、多くの企業を知る経験は就職活動での企業分析はもちろん、社会人として働く上でも必ず生かされる」とコンテストの魅力を伝えました。そして「投資テーマを選んだ理由やポートフォリオを構築するプロセスなど、レポートで皆さんの情熱を伝えてほしい」と学生らの創造性やユニーク性に期待しました。
日経STOCKリーグに参加しているのは、助川ゼミの3年生5人と4年生5人の2チーム。投資テーマを決めてポートフォリオを構築し、バーチャル投資システムを使用して株式売買を行います。翌年1月のレポート提出に向けて、今後それぞれのチームで活動を進めます。
日経STOCKリーグとは、日本経済新聞社が主催する中?高?大学生を対象にした株式投資学習コンテストで今年で20回目を迎えます。株式投資にふれながら企業を知り、社会を見る目を養うことを目的にしたレポートコンテストです。昨年は1792チームが参加しており、今年はグローバル、ポートフォリオに「日経アジア300」が組み込まれたこともあり、東南アジアの経済開発について学習する助川ゼミの学生が参加しました。
- 講師を紹介する助川成也准教授(右)
- 日経STOCKリーグの説明をする酒井氏