2023年12月05日
【3ゼミ合同SDGsプロジェクト第二弾】「アップサイクルの課題と未来ー市場?会計?政策の視点からー」実施中
今年度春期に実施した株式会社G-Placeと政経学部経済学科3ゼミ合同(赤石ゼミ?佐藤ゼミ?柴田ゼミ)による共同プロジェクト「目指せ食品ロスゼロ!ミッションin国士舘大学」に引き続き、秋期は、同3ゼミの学生達が、市場、会計、政策、という各教員の専門分野の視点からアップサイクルを題材として課題解決型学習(PBL)を実施しています。
この合同プロジェクトでは、11月13日から1月17日までの約2ヶ月間に渡り、各ゼミの学生達はグループでアップサイクルの課題に取り組みます。課題の検討結果は、1月17日に、基礎ゼミ3クラスの学生達が一堂に介して、外部の有識者を招いて発表を行い、最後にフィードバックを受けます。
プロジェクト概要
??実施期間:11月13日から1月17日まで
??実施スケジュール:
第1週 NPO法人日本エコロジーアップサイクル協会による解説
第2週?第7週 各ゼミでの調査?分析と発表準備
第8週(1月17日)14時40分?16時10分 3ゼミ合同発表会
??参加ゼミナール:
政経学部経済学科
担当教員 赤石秀之(専門?環境経済学) 学生15名
担当教員 佐藤 恵(専門?財務会計) 学生18名
担当教員 柴田 怜(専門?経済政策) 学生16名
アップサイクルとは、廃棄物や使わなくなった物を再利用して、より価値の高い物に変えることです。アップサイクルは、環境保護や資源節約に貢献するだけではなく、新しいビジネスチャンスや社会課題の解決にもつながります。しかし、アップサイクルには様々な課題もあります。それらは、市場のニーズや競争力、コストや収益、そして法律や規制などと関連しています。