2023年12月26日
交換留学生と上村ゼミが世田谷教育総合センターメッセで子どもたちと交流
12月16日、世田谷区教育総合センターで子どもや保護者らが教育についてさまざまな体験、交流ができるイベント「教育総合センターメッセ」が開かれ、本学学生らが文化紹介をはじめ、世界の遊びやフィールドワークを通じて来場者の交流を図るコーナーを出展しました。
参加したのは、交換留学生ら14人と上村信幸教授、同ゼミの学生3人で、遊びや会話を通して会場を訪れた子どもたちと触れ合いました。
世界の遊びを体験するエリアでは、交換留学生らがそれぞれの母国の言葉を教えたり、母国で古くから親しまれている遊びを紹介して子どもたちと一緒に楽しんだりするなどして、交流を深めました。
上村ゼミは、認定NPO法人アイキャンとの社会連携活動として、貧困地域で暮らすフィリピンの子どもたちの描いた絵を展示した絵画展を開きました。ゼミ生らは、現地でのフィールドワークを通して得た知見や、過酷な日常の中にもたくましく生きる現地の子どもたちの様子などを伝えました。
会場には、世田谷区の保坂展人区長も訪れ、本学学生らと懇談しました。学生らは自己紹介をした後、保坂区長から区行政に関する説明を聞き、それぞれの母国との相違について意見を交わしました。
同じエリアには東京医療保健大学の学生も参加し、終日、子どもたちと保護者らで賑わいました。
- 会場の様子
- 手作りパスポートで”入国”
- 母国語を教える交換留学生
- 中国版の将棋を教える交換留学生
- 韓国のめんこで勝負!
- フィリピンの子どもたちの絵画展の様子(上村ゼミ)
- 保坂区長との懇談の様子