2024年06月27日
弦巻小PTAサークル「IBASHO」と政経学部石見ゼミが情報交換会を開催しました
本学政経学部政治行政学科?石見ゼミナールが、6月26日に世田谷区立弦巻小学校PTAサークル『IBASHO』の方々と情報交換会を開催しました。
この会は、6月9日開催の松陰神社参道商店街フェスでお手伝いした石見ゼミと、同じくフェスに「みちあそび」プロジェクトで参加していた『IBASHO』の方々が出会い、実現したものです。まず、石見豊教授から石見ゼミの「これまでの取り組みと問題意識」が説明され、その後参加者全員が自己紹介をしながら、各自のこれまでの活動事例などについて紹介しあいました。『IBASHO』副代表の久米さんからは「2019年にIBASHOを立ち上げた経緯や、駒沢はらっぱプレーパークでの外遊びの様子」などについての話があり、また、代表の岡田さんからは「2021年に再開発のため閉じることになった松陰神社商店街の共悦マーケットを舞台に子どもたちが取り組んだ演劇」の話などがありました。石見ゼミからは、3年ゼミ長の高澤さん、2年ゼミ長の山本さんが参加しました。また、本学地域連携?社会貢献推進センターの職員もオブザーバー参加しました。
『IBASHO』の方からは、最初のコラボのアクションとして、土日など開放される小学校の校庭で大学生が小学生と遊ぶ提案をいただきました。小学生と大学生の世代を超えた交流には、まちや暮らしを楽しく豊かにする可能性があります。石見ゼミでは、今後も無理のない範囲で、そんなまちづくりに着実に取り組んでいきます。
- 意見交換会の様子
- 松陰神社商店街フェスでの「みちあそびプロジェクト」の様子
- 参加者で記念撮影