2022年11月24日
政治研究所シンポジウム「ウクライナ問題が開く地平—ロシア?日本?古代ギリシアから—」が開催されました
11月11日に、政経学部附属政治研究所主催のシンポジウムが5号館5303教室で開催されました。「ウクライナ問題が開く地平—ロシア?日本?古代ギリシアから—」をテーマに、3人のパネリストがそれぞれの専門分野を切り口にウクライナ問題に示唆を与えました。
堀内氏は非欧米諸国と連携を強めるロシアのこれまでのアジア政策について、板山講師は日米両政府が有事を想定して規定する日米共同計画の過去とこれからについて、隠岐‐須賀講師は古代ギリシアの戦争にみる演劇の役割について言及しました。
堀内賢志氏
静岡県立大学国際関係学部准教授
講演題目:ウクライナ戦争とロシアのアジア政策
板山真弓講師
本学政経学部政治行政学科
講演題目:日米同盟における有事計画と戦争
隠岐―須賀麻衣講師
本学政経学部政治行政学科
講演題目:古代ギリシアにおける市民と戦争
- 講演の様子
- 質疑応答に応えるパネリストら