2018年11月08日
三上さん(工学研究科博士課程3年)が助成に採択されました
米国電気電子学会(IEEE)が主催する国際会議(IEEE Life Sciences Conference;LSC2018)のStudent Travel Awardに、大学院工学研究科博士課程応用システム工学専攻3年の三上可菜子さんが応募し、多数の応募者の中から見事に採択されました。
三上さんと指導教員の大浦邦彦教授は、10月28日から30日まで、カナダのケベック州モントリオールで開催されたLSC2018に出席し、「Evaluation of Neurodynamics and Hemodynamics during Working Memory Task(ワーキングメモリー課題時の神経活動および血行動態の評価)」という題目の研究成果を、英語により口頭発表しました。多くの学会参加者が出席して、発表後には活発な質疑応答が行われました。事前の査読審査によりProceedings(講演論文集)への掲載が決定しており、研究内容に関心が寄せられたようです。
三上さんは昨年の同会議(LSC2017,Sydney)から2年連続の参加となり、研究内容と成果を高く評価されていることが伺えました。
昨年の様子はこちら