2019年09月25日
理工学部建築学系の寺内義典研究室が他大学との合同ゼミを実施しました
理工学部建築学系の寺内義典研究室は9月12?13日、6大学1研究機関、総勢54人による合同ゼミを実施しました。この合同ゼミは、土木、建築、まちづくり、デザインを学ぶ学生が、互いの分野を越えて交流することで実践的かつ総合的な思考力を養うことを目的としており、幹事校を入れ替えながら毎年開催され、本年度は寺内研究室が幹事を務めました。
2日間のグループワークでは渋谷駅周辺と二子玉川地区をそれぞれ課題フィールドとし、街の課題を各大学の混合班で調査。その後、解決策などをまとめて発表しました。2日間のグループワークおよび発表の中で、学生らは互いの専門分野を生かして積極的に話し合い、さまざまな視点からアイディアを出し合いました。
2日目の夕方には二子玉川地区交通環境浄化推進協議会が主催する「これからの『交通まちづくり』を考える座談会」が開催され、合同ゼミに参加した講師らが登壇し、最新の研究成果や各地の事例紹介、さらに地元の方々との意見交換会が実施され、今後の地域の交通安全活動につながる会となりました。
参加大学は以下の通りです。
?福井大学
?福井工業大学
?岡山大学
?福岡大学
?大同大学
?豊田都市交通研究所
?国士舘大学