2019年12月25日
理工学部まちづくり学系の二井昭佳教授らが設計に携わった桜小橋が土木学会デザイン賞2019優秀賞を受賞しました
2019年11月21日に土木学会デザイン賞2019の受賞作品10件が発表され、理工学部まちづくり学系の二井昭佳教授、同非常勤講師の山田裕貴氏(株式会社Tetor)らが設計に携わった東京都中央区の桜小橋が優秀賞を受賞しました。設計者はエイト日本技術開発(協力者:(株)イー?エー?ユー、二井昭佳(国士舘大学))で、二井教授はデザイン統括として設計に協力しました。授賞式は1月25日に土木学会講堂で開催されます。
審査員は本橋梁の設計について「単体の橋を超えて、地域の回遊空間の創造を目指した設計チームの意思が感じられる。構造設計のレベルも高い。全体に、市街橋のデザイン思想の、ひとつのスタンダードを示しえている」と講評しました。
なお、二井教授は今回の受賞以外にも、土木学会デザイン賞で2017年優秀賞(西仲橋)、2016年最優秀賞(太田川大橋)を受賞しています。
桜小橋概要
名称:桜小橋
場所:東京都中央区勝どき二丁目2番先~晴海一丁目8番先
土木学会デザイン賞 受賞作品紹介ページ(桜小橋)
http://design-prize.sakura.ne.jp/archives/result/1220
教員情報:二井昭佳教授
https://www.kokushikan.ac.jp/education/researcher/details_107007.html
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