2019年07月29日
建築学系が「第43回スーパージュリー」を開催しました
7月27日、理工学部理工学科建築学系が主催する「第43回スーパージュリー」が世田谷キャンパスのメイプルセンチュリーホール4階中教室で開催されました。 スーパージュリーとは、設計の授業で制作された作品のうち優秀者の作品について、学外から建築家ゲストをお呼びし講評していただく設計講評会のことをいい、年2回開催しています。
今回は2?3年生が対象で行われ、「世田谷?地域共生のいえ」(2年生)と「未来に向けた図書館と都市の広場」(3年生)という建築課題に対し、各学年5人がそれぞれ自身の作品について発表しました。ゲスト審査員は今井公太郎氏(東京大学生産技術研究所教授)、宇野求氏(東京理科大学工学部建築学科教授)、小堀哲夫氏(株式会社小堀哲夫建築設計事務所主宰)、武井誠氏(TNA共同主宰?京都工芸繊維大学特任教授)の4人の建築家で、発表後の学生らに対しプロの視点から次々と講評が述べられました。会場では建築学系の学生約100人が見守り、建築家の鋭い指摘や評価を聞き今後の制作に役立てる良い機会となりました。