2019年12月05日
関西デザイン学生シンポジウム2019で本学学生が優秀賞を受賞
11月2日にATC輸入住宅促進センター(大阪府)で開催された関西デザイン学生シンポジウム2019で、本学理工学部建築学系チームが学生発表を行い、優秀賞を受賞しました。
受賞したのは、位田達哉ゼミと南泰裕ゼミに所属する学生3人で、「多様性のデザインと新しい時代のユニバーサルデザイン」というテーマに対し、地球環境との共存をイメージした自然とのあり方を形にしました。久宝寺緑地に竹林等の試料提供をいただき、実現しました。
受賞表題:放置竹林の竹と倒木チップを素材とした倒木充填竹管
受賞者:中村 倖穂(位田達哉ゼミ)
吉川 黎(位田達哉ゼミ)
須藤 瞳(南泰裕ゼミ)
また、10月31日から11月4日に隣接会場で開催された学生作品展では,位田研究室の学生らによる家具作品が展示され、多くの来場者の関心を集めていました。
関西デザイン学生シンポジウムは、日本インダストリアルデザイナー協会、日本インテリアデザイナー協会、関西インテリアプランナー協会、日本商環境デザイン協会の4団体が共催し毎年開催されています。その時代を象徴するキーワードをテーマに取り上げ、学生が発表をする公開プレゼンテーション型のシンポジウムです。
- 発表の様子
- 受賞作品
- 位田講師(中央)と記念撮影する中村さん(左)と吉川さん
- 作品展に出品した家具作品