2024年01月30日
学生の建築作品講評会「第52回スーパージュリー」を開催しました
理工学部の建築学系は1月27日、「第52回スーパージュリー」を世田谷キャンパスの多目的ホールで開催しました。
スーパージュリーとは、設計の授業で作成された作品のうち優秀者の作品について?学外から建築家のゲストをお招きして講評していただく学生優秀作品公開設計評価会で、年に2回開催されています。
大学院修士1年生と学部2?3?4年生の合わせて22人が、各学年に与えられた課題をもとに制作した作品についてそれぞれ発表し、一人ずつ講評を受けました。
建築課題は、学部2年生が「中間領域をもつ集合住宅がもたらす都市のコミュニティ」、3年生が「千代田区外神田に建つ、新ちよだアートスクエアの設計」とし、4年生は卒業設計をそれぞれ模型や図面を用いて説明しました。
ゲスト審査員の伊藤博之氏、今井公太郎氏、片桐悠自氏、木島千嘉氏の4人の建築家による審査が行われ、学生らは各審査員からアドバイスや質問を受け自身の作品について説明しました。
講評では第一線で活躍する建築家からそれぞれ本評価会の印象や発表を行った学生に労いの言葉などがかけられ、熱気あふれる評価会となりました。
- 模型を使って発表する様子
- 質疑応答の様子