2019年08月29日
東京都オープンデータアプリコンテスト2018で卒業生が知事賞と来場者特別賞を受賞
3月24日に東京国際フォーラムで東京都オープンデータアプリコンテスト2018の作品発表会?表彰式が開催され、本学理工学部電子情報学系中村嘉志研究室の卒業生犬伏萌々子さん(2017年卒)と海老澤大喜さん(2014年卒)が知事賞(最優秀賞)と来場者特別賞を受賞しました。
当日は、審査により選出された5作品の製作者によるプレゼンテーションが行なわれ、犬伏さんと海老澤さんはユーザの希望に沿ったランニングコースを提案するアプリ「ruprun!」を紹介。来場者の心も掴み、見事2部門を受賞しました。
東京都では、行政が持つ公共データをオープンデータとして公開し活用する取り組みを推進しており、今回のコンテストでは「スポーツを通じて、人やまちが輝く東京へ」を開催テーマに、オープンデータを活用したアプリ?Webサービスを募集していました。
また、受賞した作品は「オープンデータ100(内閣官房情報通信技術総合戦略室によるオープンデータ利活用事例公開の取り組み)」のNo.62に登録されました。
政府CIOポータル「オープンデータ100」
https://cio.go.jp/opendata100
- 発表の様子
- 中村嘉志教授(左)と記念撮影する海老澤さん(中央)と犬伏さん