2022年03月31日
建築学系?森さくらさんらの研究が「日本建築学会関東支部研究発表会 優秀研究報告集」に採択
本学理工学部建築学系3年で位田達哉ゼミナールに所属する森さくらさんと位田講師との共同研究「大学における体験型施工教育に関する基礎的研究(建築系大学生の作業能率の実態および製作活動が作業能率に及ぼす影響)」が、第92回日本建築学会関東支部研究発表会 優秀研究報告集に採択されました。
この報告集は、審査希望研究報告から選定された上位20%以内の優れた研究報告について「優秀研究報告」として掲載されるものです。
研究内容は、建築系学科の施工教育のパラダイムシフトを図るための体験型施工教育の実現を目的として、建築系大学生を対象とした木工作業の作業能率の実態調査と、製作活動への参加が作業能率に及ぼす影響について検証したもので、JSPS科研費、カシオ科学振興財団といった競争的研究費も獲得しています。