2024年07月23日
まちづくり学系?西村研究室が狛江駅前で市民参加型ワークショップを行いました
7月13日、まちづくり学系?西村亮彦准教授の研究室が小田急線狛江駅前でマルシェスタンド(屋台)を製作する市民参加のワークショップを行いました。
西村准教授が(株)小田急SCディベロップメントから相談を受け、6月27日にリニューアルオープンした「小田急マルシェ狛江」や狛江駅前の道路?広場空間において、様々な用途に活用できるマルシェスタンドを設計?製作しました。
設計は大学院生を中心とした研究室メンバーで行い、狛江の「コ」の字と狛江市の市章をモチーフとしたデザインの異なる2種類のマルシェスタンドを設計しました。今年、新たに研究室に導入した「ShopBot」という木材加工の機械を用いて、ラワンとシナの2種類の合板から部材を切り出しました。
マルシェスタンドの組み立ては、研究室メンバーの指導の下、ワークショップ形式で地域の小学生16人に行ってもらい、地元のまちづくりに興味をもってもらうきっかけとしました。
- 参加児童をサポートする学生ら
- 参加者全員が力をあわせて組み立てる
- ShopBotで部材を切り出す様子
- 完成したマルシェスタンド(屋台)