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2024.10.21

学部独自のインターンシッププログラムを開始

21世紀アジア学部は、ホテルビジネスや参加者の今後のキャリアについての理解を深めることを目的に、学部独自のインターンシッププログラムを開始しました。


受け入れ先は新宿?小田急ホテルセンチュリーサザンタワーで、6月から9月にかけて2?3年生合わせて6人が、約90時間にわたりホテル業務を経験しました。外国人観光客が多く、期間中は英語で接客をする機会もあり、同学部での学びを生かした実践の場となりました。


参加した深澤七帆さん(21アジア3年)は「宿泊部門でフロント業務を担当した。ホテルの仕事はキラキラしているように見えて大変なことも多いが、それも含めて観光業、そしてホテルで働くことへの憧れとキャリアを考えることができ有意義だった」と感想を述べました。

インターンシップに参加した深澤さん(左)


今年度の実施を終え、担当する河田浩昭講師は「参加希望が多く関心の高さがうかがえた。受け入れ先からは、短期間で実務に必要な業務を身に付け、熱心に仕事に取り組んでいると評価を得た。今後も改善を図りながら継続していく」と述べました。