政経学部政治行政学科4年と大学院政治学研究科修士課程1年の学生2人が、11月9日に世田谷区立弦巻小学校で開催された「つるしょう?あそびばまつり」を見学しました。
石見ゼミナールでは、今年9月から基礎ゼミナールの学生が、毎週土日に弦巻小学校の校庭で開催される「あそびばかいほう」に指導員として参加してきました。今回は、そのご縁で、上記の2人の学生が見学に参加しました。
今回の企画では、子どもたち自身が「こどもかいぎ」を通じて、出店したいお店の案などを考えました。「わくわくキックチャレンジ」や「わなげ」など楽しいたくさんの企画があり、学生2人もそれらの企画に参加し楽しみました。
また、午後2時からは体育館で、後夜祭が開催され、チアリーディングやダンス、バンドなどのパフォーマンスがありました。特に、子どもたちの放課後の様子を描いた「えんげきワークショップ?世界の放課後」は、観客の児童も参加できる工夫が凝らされていて、見学した学生2人も興味を持って見守っていました。
石見ゼミでは、地域社会との関りを重視し、商店街や町会などの活動に参加してきました。今後は、小学校などにも活動の場を広げ、来年の「あそびばまつり」ではスタッフとして参加したいと考えています。