2018年09月13日
地理学会が鹿児島巡検を行いました
国士舘大学地理学会は9月10日~13日の4日間、鹿児島巡検を行いました。
本学会では毎年春と夏に地域の理解を深めることを目的とした地理巡検を実施しており、今回は文学部の1年生から4年生の学生20人と教員2人の合わせて22人が参加しました。
本企画は鹿児島県出身の学会役員の学生が中心となって企画し、学生たちが自ら案内をするなど学生が主体となって行いました。
桜島の大正噴火の被災地を見学したり、展望台から桜島を間近に観察、明治維新で活躍した鹿児島の偉人たちの史跡を訪問し、学生たちはメモを取ったり写真を撮るなど熱心に活動していました。
国士舘大学地理学会は、学生同志および学生と教員が授業以外の場で親睦を深め地理学について語り、調査研究をすることを目的として設立されました。構成員は1年から4年の在学生、教員全員および卒業生の一部です。学会の運営は、学生役員会が主体となって進め、教員は役割を分担しています。