2023年09月21日
卒業生紹介(日本文学?文化コース)№13
日本文学?文化コースの学生は、卒業後にさまざまな職業に就きます。一般企業の会社員になる人が最も多いのですが、団体職員、国語科教員、公務員など本当にさまざまです。今回はJA(農業協同組合)に就職した卒業生を紹介します。
小林達也(こばやしたつや)さんは2023年3月に卒業し、新潟県の農業協同組合であるJAえちご中越に就職しました。「任せてもらったことを一生懸命やりたい」と語る小林さんに、国士舘大学を受験した理由?入学してからの印象、学生生活、就職をめざしたきっかけ、そのためにやったことなどについて質問に答えてもらいました。
国士舘大学を受験した理由?入学してからの印象は?
正直なところ、第一志望に落ちてしまい、滑り止めで合格しての入学でした。しかし、良い友達や先生方と多くめぐり合うことができたので、今では入学してとても良かったと思っています。
日本文学?文化コースを選んだ理由は?
日本の文化や歴史についてまだまだ知らないことが多く、学んでみたいと考えたからです。
大学の行事で一番印象的だったものは?
1年生の時の楓文祭です。私は国際ボランティア部に所属しており、部のメンバーと展示を行いました。みんなで作った展示物が評価され、賞を受賞できたことが最も印象に残っています。
ゼミ活動の思い出は?
ゼミ生と指導教員の吉原先生と一緒に屋形船に乗り、そこで食事をしたことが楽しい思い出として残っています。あまり話したことなかった人とも話せて、より仲が深まりました。
就職先を選んだきっかけは?
地元で働くことを第一に考えていて、地域の人と関われるような仕事に就きたいと考えていたからです。
就職活動の対策は?
面接で聞かれそうな質問の答えを事前に考え、大学のキャリア形成支援センターで添削してもらい、面接に備えました。
以上、小林さんには、たくさんの質問に答えてもらい本当に感謝しています。受験生のみなさん、在学生の皆さんには、卒業生の経験として、参考にしていただければと思います。
文責:日本文学?文化コース 松野 彩