2018年06月07日
地理?環境コース1年生の野外実習を実施しました
地理学的の基礎を学ぶ野外実習「地理学野外実習A」が5月23?24日、史学地理学科の地理?環境コースの1年生を対象に実施されました。
実習では、本学多摩キャンパス(東京都多摩市永山)を起点に、黒川地区付近の多摩丘陵の土地利用などについて学びました。本授業は、集中講義の形式で、毎年春に実施される1年生の必修科目です。関東地方の土地を中心に1泊2日で土地利用や景観、地形や植生などを学びます。1年生にとっては、初めての野外実習ということで戸惑う姿も見受けられましたが、結果的には例年になく見事な観察ぶりで、引率した教員らも感心していました。
地理?環境コースでは2年次、3年次でも必修の野外研修が実施され、より専門的な現地調査やフィールドワークの体験を行っています。