学科の特長
経済学科では、経済学を基礎理論から応用まで、理論的、政策的、実践的なアプローチを通して体系的に学び、グローバルな視点で国際社会の諸問題や課題について分析?洞察できる能力を育成します。
大学卒業後社会で活躍し、社会に役立つ人材になれるよう、1年次から4年次まで、ゼミナールを開設し、少人数のゼミナールの中で、4年間を通して高度な専門知識はもちろんのこと、産業界や地域社会に求められる総合的能力も育成します。
カリキュラムの特長
一人ひとりに手の届くゆるやかで、ぬくもりのある教育を実施しています。
学生一人ひとりに手の届く教育の実施を目指し、1年次から4年次までの各学年に小クラスのゼミナールを設置しています。具体的に、1年次に「初年次ゼミナール」、2年次に「基礎ゼミナール」、3年次に「専門ゼミナールI」、4年次に「専門ゼミナールII?卒業論文」を開設し、少人数のゼミナールの中で、4年間を通して高度な専門知識と総合的能力を身につけます。
学生の自主選択を尊重し、
学びたい科目を幅広く自由に選択できるようにカリキュラムを編成しています。
1年生の初年次ゼミナール以外に専門科目の履修に必修科目はなく、縛りの緩い選択必修科目が若干ある他、すべて選択科目になっています。
将来の進路や目的に合わせた科目選択?学習ができるよう、
経済専門人材育成コース、税務?会計専門人材育成コース、専門企業人育成コース、国際企業人育成コース、公共人材育成コース、データ分析人材育成コースを柱とする6つの専門コースを設置しています。
国際経済をユニークな視点で、広く深く学べる授業として
エリア?スタディを設置しています。
この授業では、アジア、ヨーロッパ、EU諸国、北米、中南米といったように、対象エリアを絞り込みながら各地域における経済問題を、政治や文化、歴史などの多彩な視点を交えながら、実践的かつ総合的にアプローチしていきます。