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コース紹介

リレーエッセイ企画「卒業生の活躍について」

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本企画では、文学部の専任教員が「どんな専門なのか」「何が勉強できるのか」といった内容を中心に、受験生の皆さんへのメッセージを含めたショートエッセイを執筆しました。どうぞお楽しみください。

「カッコイイとは、こういうことさ。」

吉原 裕一(よしはら ゆういち)准教授(専門分野:日本思想、倫理学)

日本思想ゼミから巣立っていった卒業生は、本当に多彩な職場で活躍しています。教育現場や警察官?公務員はもちろん、番組制作会社や鉄道会社、販売業、出版業、金融業、製造業など。まさに本学の教育理念である「世のため人のために尽くせる人材」となって、今日も社会の一端を支えてくれています。

 そんな彼らも、学生時代は人のためより自分のことを優先していたものです。しかし、日本の先人たちのいろんな考え方を学ぶうちに、「弱い自分では、自分の人生さえ幸せにはできない。人を助けられるくらい強い自分になって、自分に誇りを持てるようになりたい」という気持ちが芽生え、一人一人が努力した結果、こんなに立派な社会人へと成長してくれたのです。

 たとえしんどいことがあっても、共に支え合って周りの人々と一緒に生きてゆく。そういうことができるのって、最高に素敵な「大人」ですよね。彼らを見ていると、心からそう思います。

<2023年 8月 1日(火)掲載>

松野彩ゼミ卒業生Aさんの軌跡

松野 彩(まつの あや)准教授(専門分野:日本古典文学)

松野彩ゼミ(平安時代の文学?文化を研究)の卒業生にはさまざまな業界に進んだ人がいます。製薬?薬局関係や、不動産関係の仕事をしている人の割合が多いという印象がありますが、毎年のように国語科教員になる学生がいます。そのなかでも、Aさんは今でも印象の強い学生の1人です。学生時代は運動部に所属し、レギュラーとして試合にも出場しました。授業前には多摩キャンパスで朝練をこなし、世田谷キャンパスの授業には早めに到着、部活と勉強を両立する姿勢が記憶に残っています。卒業後、Aさんは出身の高校に非常勤講師として就職しました。どうしているかなと心配していたのですが、先日、久しぶりに電話があり、出身地に近い高等学校に専任教員として着任したということでした。勤務先で信頼されているようで嬉しくなりました。熱心に生徒を指導している姿が目に浮かびます。

  • Aさんの学年は学外研修で浅草に行きましたAさんの学年は学外研修で浅草に行きました

<2023年 8月 4日(火)掲載>

図書館で働くTさん

松野 敏之(まつの としゆき)教授(専門分野:中国思想?江戸儒学

学生生活の後半がコロナ禍となったTさんは、現在、板橋区のS図書館で働いている。苦労の末の就職である。大学時代のゼミでは要所において適切な発言をする。それは他の人の意見をしっかりと聴いているからであろう。

仕事で充実しているなと思うことについて訊いてみると、「窓口業務だけでなく、本の装丁や修理など本に関する様々な業務に関われること」、また「地域に密着した小さな図書館であるため、地元の人と関わる機会が多いこと」などを挙げた。奥ゆかしいTさんが、丁寧に図書館の仕事をしている姿が想像される。

卒業論文で扱ったのは、中国の怪奇小説を題材とした芥川龍之介の作品である。大学での学びが現在の仕事に活かされているとも言うが、実際には卒業後もTさん自身がさまざまなことを吸収しながら成長していったのだと思う。今後もTさんらしいやりかたで図書館を訪れる方々と関わっていくことを期待する。

<2023年 8月 8日(火)掲載>

在学時に培った傾聴力を活かして

倉持 長子(くらもち ながこ)講師(専門分野:日本文学)

 中世(倉持)ゼミの卒業生、竹内瑞稀さんの活躍をご紹介します。

 在学時の竹内さんは、持ち前の明るさとガッツで、『平家物語』における白拍子のジェンダーをテーマとする卒業研究に邁進していました。卒業後の現在は、新たな夢である児童福祉司を目指し、保育園で子どもたちの保育補助活動に携わりつつ、資格の勉強に奮闘する多忙な毎日を送っています。子どもたちの日常のお世話はもちろん、子どもたちに寄り添い、全力で一緒に遊ぶ中で、子どもたちに教わることも多いそうです。

 竹内さんは、日本文学?文化コースの学びの中で、相手がどのように考えているか、その声を聞き理解する「傾聴力」を養ったそうです。この力は子どもたち相手にもとても役に立っていて、子どもたちの「なんで?」攻撃にも、柔軟に対応できるようになった、と笑って話してくれました。将来はこの「傾聴力」を大いに活かし、子どもたちの幸せのためにさらに飛躍されることを願っています。

  • 卒業式のお母さまと竹内さん
  • 保育園で働く竹内さん

<2023年 8月 23日(水)掲載>

日本語教育とボランティア活動、諫山望さんの多様な活動

中村 一夫(なかむら かずお)教授(専門分野:日本語学)

 諫山望さんは日本語学ゼミの2018年度卒業生です。卒業論文では日本語の待遇意識に関わるポライトネスについての論を為しました。その後、日本語教育について研究するため、本学大学院グローバルアジア研究科で研鑽を積みました。

 修了後は自身の研究テーマに関係する職に就きたいと考え、主に語学学習や日本語教育関係の教材を扱う出版社に就職し、書店営業のほか出荷?在庫管理や顧客対応などの業務で活躍しています。物事を俯瞰して見る目を持つ彼女は、学部や大学院で学んだ日本語や教育関係の知識を、業務のためのデータ収集や分析に大いに役立てているとのことです。

 学生の頃から取り組んでいるボランティア活動も継続しており、小学生から高校生までを対象とするスキーやスノーボード、自然活動などのプログラムの企画運営にも携わっているそうです。日本語学ゼミでもリーダーシップを発揮し、企画力や行動力を見せていた諫山さんらしい公私に亘る活躍を、頼もしく思っています。

<2023年 8月 26日(土)掲載>

日本文学?文化コースから中高国語科教員に

松崎 史周(まつざき ふみちか)准教授(専門分野:教科教育学、初等中等教育学、日本語学)

 日本文学?文化コースでは、毎年一定数の学生が中学?高校の国語科教員に就職しています。ここ最近の就職先は、東京都?埼玉県?千葉県?神奈川県?川崎市?新潟県の公立中学校、静岡県の公立高校、神奈川県の私立高校などで、出身地の公立学校が中心となっています。教員採用試験に一次?二次と合格して、一年目から本採用として教壇に立つ場合もあれば、一年目は臨時的?非常勤採用でも、教員採用試験に再挑戦して、二年目以降に本採用として教壇に立つ場合もあります。いずれにしても、教員を志して最後まで努力した学生は、全員が教職に就くことができています。

教員採用試験合格には十分な対策と努力が必要ですが、本学本コースには中学?高校の国語教員を目指す学生に対するサポート体制が充実しています。中高国語科教員を目指す皆さんには、先輩たちの後を追って、ぜひ夢を叶えてもらえたらと思っています。

  • 神奈川県中学国語に合格したゼミ生
  • 文学科教員採用試験合格体験報告会の様子

<2023年 8月 26日(土)掲載>

国士舘大学の魅力ある教員?研究者を紹介します!

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デジタル社会の「読み?書き?そろばん」にあたる「数理?データサイエンス?AI」の基礎などの必要な力を身に付けられるように、全学部で『AI?データサイエンス教育プログラム』を設けています。

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